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9月16日 人工乳房を見てきた 

サポートグループで知り合った友達2人と、人工乳房の展示会に行ってきました。

再建をするかどうかについては、再手術で全摘をすることに決めたときも考えていませんでした。
とにかく治療をするのだと言うことが優先で、セカンドオピニオンを取った大学病院の先生が
「うちでは同時再建をします」との言葉にも心は動きませんでした。

でももし万が一、健側にもがんができたとき、私はやはり放射線を避けて始めから全摘を選ぶだろう。
そうしたら、どのような最後であれ私が亡くなったとき、周りの人は両胸を失った私の体をどんな風に思って見るのだろう。

そんなことを考えるようになり、最期のとき私の身体を見た人に、口には出さないまでも「胸を切除してたのね」と心の中で思われてしまうことがとてもいたたまれなくなったのです。
片方のままであれ両方となったとしても、少なくとも私にとっては自分が戦った傷跡であるけれど、そう思っているのは恐らく自分だけで、他の人にとっては驚きであり特別視されることだろうことは理解しているからです。
そう理解はしていても、頑張った自分の身体が可哀想に思うようになりました。

また、手術の傷が癒えてきたとき、知らない人ばかりの温泉であれば隠して入れば良いだろうけれど、もし知人や親戚とお風呂を共にすることになったら、そう言うわけには行かないだろう。
そのときになって「実は・・・」と話をするというのもアリかもしれないけれど、今回病気のことを話して疎遠になった友達も既に居ると言うことを考えると、話すというのも気後れを感じました。

そんな中、クリニックの掲示で人工乳房の展示会があることを知り、申し込んだのです。
人工乳房とは、簡単に言うとオーダーメードで作成した乳房を糊で身体に貼り付ける、というものです。
健側の乳房を型取りし、反転させて作成されます。
グレードは3段階あって、それぞれ作成価格が違います。
一番廉価なものを・・・と思ってもオーダーメイドですし、勿論安いものではありません。
健康に直結するものでもないし、肌を見せるようなスポーツをしているわけでもないし、贅沢品かもしれません。
でも、仮に再建するとしても何年か後になろうと思われるし、できれば自分の身体をこれ以上傷つけたくないと言う気持ちもあります。
人工物ですから、最期の時にははずされてしまうかもしれず、私の考えているようにはならないかもしれません。
でも、「こうありたい」と思うことの準備はしてもいいんじゃないか、と思いました。

16日。
とりあえず「のり」と「リムーバー」が身体に合うのかどうか、パッチテストだけはしてきました。
これから周り(と言っても家族ですが)の理解を得て、一歩進み始めようかと思っています。


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Posted on 2012/09/18 Tue. 22:17 [edit]

category: 9)術側の胸のこと

thread: 乳がん  -  janre: 心と身体

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