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2012年8月1日 TC3クール・15日目 どす黒い気持ち 

同世代(1つか2つ年下)の友達の話。

彼女、心の病で通院中。Drからも「長くかかるよ」と言われています。
典型的な病の症状だとおもうけど、治った気分になって薬を止めたり「もう一度働きたい」といったり、
そうかと思うと「買い物にいくかどうかも決められない」「死んでしまいたい」と言ったり。
そんな毎日を過ごしています。

その彼女の今一番の関心事は、子供を産みたいということ。
頻繁に、子供が産みたい、体外受精はどう思う?とメールが来ます。

私は、彼女と同じ立場ではないし彼女の気持ちを100%わからないし、
「私なら産まないよ」と答えます。
でも数日するとまた同じ問いかけが来ます。
これもきっと病のなせる業なんでしょう。
そのたびに、「今から体外受精を試みても、子供が成人するときにはあなたは70歳近いわよ」と口から出掛かりそうになります。

ああ、なんてどす黒い。
きっと彼女からしたら、子供の居る私はうらやましい限りなんだと思うけど、この20年、人には言えない辛いこと嫌なこと我慢してきたことがいっぱいあります。
隣の芝生は青い、というけれど、彼女にとって私の芝生は青く、私にとって彼女の芝生は青いのです。

10年先、20年先、私は生きているのだろうかと、そういう問いかけが自分の中で湧き上がってこない彼女がうらやましい。
「死にたい。でも死ぬのはこわい」と、自分の死が自分のコントロール下にあると思って疑わない彼女がうらやましい。
「老後、自分を看取ってくれる人が居ないのではないかと思うと恐ろしい」と、自分が誰よりも長く生きると思っている彼女がうらやましい。
もちろん再発も転移もするつもりは毛頭無いけれど、ステージⅡの生存率を見て、私は5年後この生存の方に入っているのだろうかと、そんなことを考えている私にとって、彼女の悩みを共有することは精神的にとても辛いことなのです。
だからといって、(彼女いわく)殆ど友達がおらず、たまにではあるけれどオーバードーズをする彼女に対して、
「私にとって厳しいから止めてくれる?」というのは、彼女の命綱を断つようで怖くて出来ません。

「これから先、いいことあるかな?」と問われて、
「ひとそれぞれ『いいこと』って違うから、一概には言えないね」とやっとの思いで答えた私でしたが、
彼女は「きっといいことあるよ、といって欲しかった」らしいです。
どう考えても、今の私にはそんな返答は無理だったのですが。

私にとっての『これから』は『いいこと』があるか憶測し期待しながら生きることではなくて、ただただ『丁寧に生きる』ことだとおもっています。
そのためには、自分にとってマイナスになると思われるものについては、積極的排除をしなければいけない場面もあるかもしれません。
環境も、習慣も、そして人間関係も。

書いたらちょっと楽になりました。


追記:
毎日子供を授かりたいと切望されている方に対して、失礼な内容だったかもしれません。
どうぞお許しいただけますように。

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Posted on 2012/08/01 Wed. 13:42 [edit]

category: 6)TC治療

thread: 乳がん  -  janre: 心と身体

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